恋愛依存の原因は親子関係にある?自己肯定感との関係

恋愛依存・自立した恋愛

恋愛依存になる原因は人それぞれだと思いますが、私自身は、親との関係がとても大きく影響していたと感じています。今日は、子供の頃の家庭環境が、どんなふうに今の私の恋愛のかたちにつながっていったのかを振り返ってみたいと思います。

この記事を書いた人
sarah

はじめまして。Sarah(サラ)です。

かつての私は、恋愛になると自分を見失ってしまうタイプでした。相手に依存してしまったり、振り回されて苦しい思いをしたり、そんな恋愛を何度も繰り返してきました。

そんな経験があったからこそ、「自分を大切にしながら愛される恋愛」がどれだけ大事かを、身をもって学ぶことができました。今は自立した心で、パートナーと穏やかな関係を築けています。

このブログでは、恋愛依存や自分を見失う恋愛から抜け出したい方、婚活中の方、マッチングアプリでの出会いを探している方に向けて、私自身の経験と学びをお届けしていきます。

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子供の頃に見ていた、両親の関係

私の家庭は、父のDVがあり、夫婦仲はいつも悪い状態でした。子供心に、「なんでこの二人は結婚したんだろう」「なんで子供がいるんだろう」と、不思議に思っていたのを覚えています。

どうすれば両親がうまくいくのか、子供なりに一生懸命考えたこともありました。母が言い返すと、それが火に油を注ぐようになって、ケンカがもっとひどくなる。そんな光景を、何度も見てきました。

母は何度も家出を繰り返していて、そのたびに私は寂しい思いをしていました。喧嘩が始まると、早く終わってほしいと、いつも願っていたんです。

今思えば、両親の関係は、父の支配による共依存だったんだと思います。精神的に自立した関係というものを見る機会がなかったので、お互いが自立して成り立つ関係がどういうものなのか知らずに育ちました。

「少しくらい我慢すれば、家庭円満になる」という思い込み

そんな環境で育った私は、大人になって結婚したら、「少しくらい我慢しても、それで家庭が円満になるなら、その方が幸せだ」と思うようになっていました。

そして実際に、結婚生活の中でそれを実行しました。でもその結果、自分の意思がなくなっていって、我慢ばかりする結婚生活が当たり前になっていったんです。

たとえば、お酒はそんなに強くないけれど、みんなと一緒にお酒を飲んで楽しみたいと思うことがありました。でも、帰りの運転をするために、私がお酒を飲むわけにはいきませんでした。「たまには私もお酒を楽しみたい」と伝えても、「全然飲めないのに意味がない」と言われてしまい、それ以上は何も言えず、黙るしかありませんでした。

苦しくても、目をそらせば「慣れて」しまう

他にも、自分の希望が通ることは少なく、旦那の許可が出れば、はじめてできるという感じでした。正直、辛かったです。でも、子供もいましたし、仕事もしていなかったので、状況的に旦那に依存するしか生きていく方法がありませんでした。

もちろん、旦那のことが好きだったので、当時はその我慢も辛さも、受け入れることができていました。それに、自分が我慢することで家庭が成り立っているとわかっていたので、我慢をやめるという選択肢自体、持てませんでした。我慢や辛いという気持ちに向き合わずに目をそらしていれば、時間が経つにつれて、それに慣れていくんですよね。状況は何も変わっていないし、何も解決していないのに、です。

自分を大切にするなんて、考えたこともありませんでした。旦那や家庭のことを優先するのが当たり前で、自分のことなんてどうでもいいと思っていたんです。旦那が私を幸せにしてくれる、幸せにしてもらおう、そんなふうに思っていました。

「自分で自分を幸せにする」という発想がなかった理由

今振り返ると、これは自己肯定感の低さと深くつながっていたんだと思います。子供の頃から、両親の不仲を目の当たりにして、「自分にはどうすることもできない」という無力感を、ずっと抱えていたのかもしれません。

自分の力で何かを変えられる、自分の意思で幸せをつかみ取っていい。そう思えるだけの土台が、そもそも育っていなかったんです。だからこそ、「誰かに幸せにしてもらう」ことでしか、自分の人生を支えられないと感じていたんだと思います。

そこから、どう変わっていったのか

離婚を経験し、その後お付き合いした彼とも一度別れを経験しました。その別れをきっかけに恋愛依存に気づいてから、私はとことん自分自身と向き合いました。

寂しさや不安について、依存や執着、コントロールについて、自分軸や他人軸について。自分がどうしたいのか、どんな状況を快適に感じるのか、どんな恋愛がしたいのか、どんな相手となら、それが叶うのか。そして、自分で自分を満たすとはどういうことなのか。一つひとつ、時間をかけて考えていきました。

そうして気づいたのは、自分を幸せにできるのは、自分だけなんだということでした。だから、自分で自分を幸せにすると決めたんです。これは、他の誰にもできない、私にしかできないことでした。

じゃあ、自分を幸せにするためにはどうしたらいいのか。ずっと考え続けているうちに、まずは自分の時間を大切にしようと思えるようになりました。そして今度は、自分の時間を大切にするために、どんな行動をすればいいのかを、実際に試していきました。

1人の時間を大切にしてみて気づいたこと

これまで旦那や彼としかできないと思い込んでいたことを、1人でやってみたんです。カフェでゆっくりお茶をしたり、ビーチに行ったり、レストランで1人で食事をしたり。すると、「1人でも、意外と楽しいな」という新しい発見がありました。

誰かと一緒じゃなきゃと思っていたのは、1人でいるところを見られるのが恥ずかしいという気持ちがあったからだと思います。「寂しい女だと思われたくない」という気持ちもありました。でも実際にやってみると、誰も気にしていないし、1人で来ている人も意外と多いことに気づきました。

退屈なんじゃないかという不安もありました。でも、読みたかった本を読んだり、好きな音楽を聴いたりすれば、全然退屈ではありませんでした。むしろ、自分のためだけに時間を使うことが、すごく気持ちよくて、ちょっと贅沢なことのように感じられたんです。

こうして「1人でも楽しい」と思える土台ができたことで、恋愛をしているときも、執着したり依存したりする必要がなくなっていきました。恋愛をしている中で困惑する場面でも、少し距離をとったり、冷静に1人で考えることができるようになりました。また、無理して恋愛にしがみつかなくても、1人でも楽しく過ごせるという新しい視点が生まれました。

まとめ

恋愛依存の原因は一つではないと思いますが、私にとっては、子供の頃に見てきた両親の関係が、確かに大きな影響を与えていました。「我慢すれば円満になる」という思い込みも、「自分を大切にする」という発想がなかったことも、たどっていくと、あの家庭環境に行き着きます。

もし今、恋愛や結婚生活の中で、自分を後回しにする生き方が当たり前になっているなら、一度、その背景にある子供の頃の経験を振り返ってみるのもいいかもしれません。原因が分かるだけで、今の自分を責めすぎずに、前に進むきっかけになると思います。

子供の頃の家庭環境は、自分では選べません。でも、そのことをどう捉えるかは、自分で選ぶことができます。何かを試してみた結果、それが自分の幸せとは違うと感じたなら、また別の方法を試せばいい。何度でも、やり直していいんだと思います。

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