『これくらい普通』と我慢していたことに、後から気づいた話

恋愛依存・自立した恋愛

結婚生活の中で、「これくらい普通だよね」と自分に言い聞かせながら、いろいろなことを我慢していました。
当時はそれでうまくいっていると思っていたけれど、結局そのまま離婚に至ってしまいました。
今回は、当時我慢していたこと、そして離婚後に見えてきたことをお話ししたいと思います。

この記事を書いた人
sarah

はじめまして。Sarah(サラ)です。

かつての私は、恋愛になると自分を見失ってしまうタイプでした。相手に依存してしまったり、振り回されて苦しい思いをしたり、そんな恋愛を何度も繰り返してきました。

そんな経験があったからこそ、「自分を大切にしながら愛される恋愛」がどれだけ大事かを、身をもって学ぶことができました。今は自立した心で、パートナーと穏やかな関係を築けています。

このブログでは、恋愛依存や自分を見失う恋愛から抜け出したい方、婚活中の方、マッチングアプリでの出会いを探している方に向けて、私自身の経験と学びをお届けしていきます。

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週末はいつも、旦那の友達付き合いに付き合わされていました

旦那は友達付き合いが多い人で、毎週末のように誰かと飲みに行ったり、出かけたりしていました。私もそこで一緒に過ごすというのが当たり前になっていました。
たまには二人だけでデートしたいと思っても、いつも誰かと一緒のグループ行動で、疲れていても、みんなが帰る時間に合わせて帰るしかありませんでした。

お酒を飲んだ旦那を運転して連れて帰るのも、いつも私の役目でした。「私は運転手として連れて行かれているのかな」と思うこともありました。

デートの行き先も、旦那の趣味に合わせることがほとんどでした。二人で行きたい場所を選ぶというよりは、車の展示会や、旦那が食べたいものを食べに行くお店など、旦那の行きたい場所がそのままデートの場所になっていたんです。
旦那のことが好きだったので、一緒にいられること自体は嬉しかったけれど、正直、自分の興味のないものを見ても、あまり楽しめませんでした。それでも、楽しそうにしていないと旦那の機嫌が悪くなるので、無理に笑っていました。
当時の私にとって、旦那の機嫌をとることはすごく重要で、旦那の機嫌次第で、自分の1日が楽しいものになるかどうかが決まる、そんな感覚でした。

特に辛かったのは、ツーリングのような長距離のイベントでした。私は長距離の運転が苦手なうえに、車に乗っているだけでも酔ってしまう体質で、乗っているだけで辛かったんです。体力もあまりない方だったので、そういうイベントのたびにぐったり疲れていました。
それでも、「行きたくない」とは、どうしても言えませんでした。

頭痛で寝込んでいると、めんどくさそうにされることもありました

私は頭痛持ちで、頭痛が始まると、薬を飲んで休むしかありませんでした。
最初のうちは心配してくれることもありましたが、そのうち「また?」と、めんどくさそうにされることも増えていきました。
頭痛は、熱が出るわけでも、血が出るわけでもないので、傍から見たら、ただ休んでいるだけに見えたのかもしれません。でも、その辛さをわかってもらえないことが、悲しかったんです。

「私さえ我慢すれば」と思い込んでいました

こうしたことを、私は旦那に伝えることなく、我慢していました。
家庭を円満に保ちたかったので、自分が何も言わずに黙っていれば、うまくおさまると思っていたんです。

それに、「完璧な家庭なんてない。みんな幸せそうに見えても、何かしら我慢しながら成り立っているものだ」とも思っていました。だから自分も、少しくらい我慢する方がいい、と。
辛いことや悲しいことを旦那に伝えても、不機嫌になることがわかっていたので、それが嫌で、結局何も言えませんでした。

解決しないまま、私は離婚という方法を選びました

結局、こうした気持ちを旦那と話し合うことはないまま、私は離婚という道を選びました。

自分の気持ちとも、旦那ともきちんと向き合うことなく、逃げ出すようにして終わらせてしまった、というのが正直なところです。

離婚後、見えてきたこと

自分と向き合う中で見えてきたのは、私は旦那に自分の気持ちを伝えて話し合うことよりも先に、「自分がどうしたいのか」というところに、もっと向き合うべきだったということでした。

当時の私は、自分のために生きられていませんでした。
旦那の顔色を見て、旦那の機嫌を伺う毎日を送っていたんです。
本当は、私が求めているものは、それとは違っていたはずなのに。自分が何を求めているのか、もっと考えることができていたら、具体的な行動も変えられていたかもしれません。

今、同じことが起きたらどうするか

もし今、同じような場面に出会ったら、私はまず、自分がどうしたいのかを、とことん考えると思います。
自分を大切にする、自分を幸せにするためには、どうすればいいのか。相手を変えることも、コントロールすることもできない。それは今ならわかるので、相手に働きかける前に、まず自分自身と向き合うと思います。

具体的には、辛いと感じた時は、まず1人の時間を持つために、相手と少し距離をとると思います。
それも、我慢して黙り込むのではなく、正直に伝えると思います。
「怒っているわけじゃないし、あなたのことは好き。ただ、自分の気持ちを整理するために、少し1人の時間がほしい」というふうに。
ちゃんと伝えれば、きっと理解してもらえる。今の私は、そう思えるようになりました。

「なんでこんな感情を抱いたんだろう?」
「自分の何か大事にしている部分に、触れられたのかな?」
感情を相手にぶつける前に、まず自分の中で噛み砕いてみる。
そうすると、案外、傷ついていたり、悲しかったりする自分に気づきます。
そんな時は、「よく頑張ったね」「辛かったね」「もう大丈夫だよ」と、自分自身を抱きしめてあげます。自分を癒せるのは、自分しかいないからです。

傷ついた自分、悲しかった自分を、自分で癒すことができると、それを相手にぶつける必要もなくなります。だから、いつもご機嫌な自分でいられる。
相手に楽しくしてもらおう、なんて思う必要もなくなるんです。

当時の私は、ここまで考えることができませんでした。
「後から気づく」というのは、よくあることです。渦中にいる時は、それどころではありませんし、視野が狭くなって気づけるだけの余裕もありません。
当時気づけなかったことを、自分で責める必要はないと思います。むしろ、時間が経って、自分の気持ちとちゃんと向き合えるようになったからこそ、見えてきたことなんだと思っています。

まとめ

「これくらい普通」「みんな我慢してる」と思い込んで飲み込んでいた気持ちは、結局、解決しないまま関係を終わらせることになりました。
あの頃の私に必要だったのは、旦那と向き合うことよりも先に、自分自身の気持ちとちゃんと向き合うことだったんだと思います。

もし今、同じように「これくらい普通だから」と我慢していることがあるなら、その我慢の奥にある自分の本当の気持ちに、少し目を向けてみてほしいなと思います。

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