恋愛依存症とは?「誰かに幸せにしてもらおうとする」心理に気づいた話

恋愛依存・自立した恋愛

「彼氏がいない自分が受け入れられない」「別れた彼のことばかり考えて、メッセージをずっと待ってしまう」——そんなふうに感じたことはありませんか?

私は去年11月、当時お付き合いしていた彼とお別れしました。その時、自分でも驚くほど彼のことが頭から離れず、彼氏がいない自分、未練がましい自分を、どうしても受け入れられませんでした。

毎日泣いて、「寂しくてたまらない」「なんでこんなに苦しいんだろう。」そう思ってたどり着いたのが、「恋愛依存症」という言葉でした。今日は、私が恋愛依存症に気づくまでの話と、恋愛依存症とはどんなものなのかについてお伝えします。

この記事を書いた人
sarah

はじめまして。Sarah(サラ)です。

かつての私は、恋愛になると自分を見失ってしまうタイプでした。相手に依存してしまったり、振り回されて苦しい思いをしたり、そんな恋愛を何度も繰り返してきました。

そんな経験があったからこそ、「自分を大切にしながら愛される恋愛」がどれだけ大事かを、身をもって学ぶことができました。今は自立した心で、パートナーと穏やかな関係を築けています。

このブログでは、恋愛依存や自分を見失う恋愛から抜け出したい方、婚活中の方、マッチングアプリでの出会いを探している方に向けて、私自身の経験と学びをお届けしていきます。

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恋愛依存症とは?

恋愛依存症のイメージ

恋愛依存症は、医学的な診断名ではありませんが、一般的に「恋愛や特定の相手への依存が強くなりすぎて、心の安定や自己肯定感を、相手の存在や反応に頼りきってしまう状態」を指す言葉として使われています。

恋人がいること自体が悪いわけではありません。問題なのは、「恋人がいなければ自分には価値がない」「相手に愛されて初めて自分は幸せになれる」というふうに、自分の心の状態を完全に相手任せにしてしまうことです。

こんな気持ち、当てはまりませんか?

以下のような感覚に心当たりがある方は、恋愛依存の傾向があるかもしれません。

  • 彼氏・彼女がいない自分を「恥ずかしい」「みっともない」と感じてしまう。
  • 周りから「モテない」「ダサい」と思われているのではと不安になる。
  • 誰かに好意を持たれたり、口説かれたりしないと自分に自信が持てない。
  • 別れた相手からの連絡を、何日も何週間も待ち続けてしまう。
  • 連絡したい気持ちを、必死に我慢している。
  • 次の恋愛さえ始まれば、この寂しさは消えると思っている。

これらに共通しているのは、「自分の価値や機嫌を、相手の存在や反応に委ねてしまっている」ということです。相手がいる・いないに関わらず自分で自分を満たせる状態が本来は理想ですが、恋愛依存の状態にあると、そのバランスが大きく崩れてしまいます。

私自身、去年11月に彼と別れてから、これらほぼ全部に当てはまっていました。

私が恋愛依存症に気づくまで

去年11月、当時お付き合いしていた彼と別れました。実は私は一度離婚も経験しているのですが、離婚の時は、正直「すっきりした」という気持ちの方が大きかったんです。もちろん寂しさはありましたが、過去を引きずるようなことはありませんでした。

でも今回は違いました。別れてから毎日のように泣いていました。彼から連絡が来ないかとずっと待っていて、自分から連絡したい気持ちを必死に抑えていました。「次の恋愛を始めれば忘れられるかもしれない」と思って出会いを探してみたりもしましたが、心のどこかで彼への未練を引きずったままでした。

朝起きてスマホを見て、彼からメッセージが来ていないとわかるだけで涙が止まらなくなりました。何も考えなくて済むようにとジムに行ったり、カフェで気分転換しようとしたりもしましたが、どれもうまくいきません。買い物をしている時も、彼と一緒に行ったことのあるモールに行くと、どこかで彼とばったり会わないかとつい期待してしまうのです。メッセージを送りたい気持ちもありましたが、お互いに傷つけ合った記憶があって、どうしても送ることができませんでした。

夜、一人でうずくまるシルエットのイメージ

そのうちに、自分でもよくわからなくなっていきました。彼に会いたいのか、それとも単に「彼氏」という存在が欲しいだけなのか。彼からの連絡を待っているのか、それとも極端な話、男性であれば誰でもいいのか。そうやってずっと彼のこと、恋愛のことばかり考えている自分が嫌になって、また泣く。その繰り返しでした。気づいた時には、まつ毛が全部抜けてしまっていました。

一番つらかったのは、彼氏がいない自分、誰にも選ばれていない自分を、どうしても受け入れられなかったことです。周りから「モテない」「恥ずかしい」と思われているんじゃないかという不安がずっとありましたし、誰にも口説かれていない自分も嫌でたまりませんでした。「彼氏がいない、結婚していない自分は、誰からも選ばれていないみたいで恥ずかしい」——そんなふうに、自分の価値を「誰かに選ばれているかどうか」で測ってしまっていたんだと思います。

そんな状態が1ヶ月ほど続いたある日、泣くことにも悩むことにも、心底疲れてしまいました。そして初めて、「なんでこんなに恋愛のことばかり考えてしまうんだろう」「なんで彼や次の恋愛のことばかり頭を占めてしまうんだろう」と、自分自身に疑問を持ったんです。そこで初めて、「これはもしかして、恋愛依存なんじゃないか」と気づきました。

なぜ「誰かに幸せにしてもらおう」としてしまうのか

夜明けの光が差し込むイメージ

振り返ってみると、離婚の時と今回とで何が違ったのか、自分なりに考えてみました。離婚の時は、結婚生活に疲れ果てて、正直「やっと終わった」という感じでした。でも彼との別れは、心のどこかで「まだ望めば戻れるかもしれない」という余地を感じてしまっていたのだと思います。

そしてもう一つ、私は「彼氏や夫がいる自分」でいることに、自分の価値を重ねすぎていたんだと思います。誰かに選ばれている、誰かに愛されている、それがあって初めて自分は大丈夫なんだと、無意識のうちに信じてしまっていました。だから彼がいなくなった瞬間に、自分の存在価値まで揺らいでしまったんです。

でも本当は、幸せかどうかは、誰かに選ばれているかどうかでは決まらないはずです。誰かに幸せにしてもらおうとしている限り、常に相手の反応に一喜一憂して、自分の機嫌さえ自分でコントロールできなくなってしまいます。

今、あの頃を振り返ると、当時とは全く違う感覚で毎日を過ごせています。恋愛依存から少しずつ抜け出していく中で、心がすごく軽くなって、世界がとてもシンプルになった感覚があります。恋愛との距離感も自然につかめるようになり、無理をせず、自分らしくいられていると感じています。

まとめ

恋愛依存症は、「恋人がいなければ自分には価値がない」「誰かに愛されて初めて幸せになれる」という思い込みから生まれます。私自身、去年11月の別れをきっかけに、自分がそういう考え方をしていたことに、初めて気づくことができました。

次の記事では、この恋愛依存の状態から、私が実際にどう向き合い、変わっていったのかについてお話ししたいと思います。

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