片思い中に自分を見失わないためのチェックポイント

恋愛依存・自立した恋愛

片思いをしていると、想いが強くなるほど、自分よりも相手の反応ばかり気にしてしまうことがあります。まだ関係が定まっていないぶん不安も大きくて、「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」という気持ちから、知らず知らずのうちに自分を後回しにしてしまうんです。

今回は、そんな片思い中に自分を見失わないための考え方を、チェックポイントの形でまとめてみます。

この記事を書いた人
sarah

はじめまして。Sarah(サラ)です。

かつての私は、恋愛になると自分を見失ってしまうタイプでした。相手に依存してしまったり、振り回されて苦しい思いをしたり、そんな恋愛を何度も繰り返してきました。

そんな経験があったからこそ、「自分を大切にしながら愛される恋愛」がどれだけ大事かを、身をもって学ぶことができました。今は自立した心で、パートナーと穏やかな関係を築けています。

このブログでは、恋愛依存や自分を見失う恋愛から抜け出したい方、婚活中の方、マッチングアプリでの出会いを探している方に向けて、私自身の経験と学びをお届けしていきます。

sarahをフォローする

なぜ、片思い中はどうしても無理をしてしまうのか

片思い中は、相手にどう合わせるかを考える以前に、そもそも「嫌われたくない」「好きな人に好きになってもらいたい」という気持ちが強くあります。だから、多少無理をしてでも合わせてしまう。

その一方で、「自分の好きなように振る舞ったら、相手にどう思われるんだろう」という不安もつきまといます。ありのままの自分でいたい気持ちと、少なからず「かわいい」と思われたい気持ちの両方があって、その間でどうしても揺れてしまうんです。

いつのまにか「他人軸」になっていく

他人軸というのは、自分がどうしたいかより、相手がどう思うか、相手にどう思われるかを基準にして物事を決めてしまうことです。反対に自分軸は、自分が何を大切にしたいか、自分がどうしたいかを基準に選ぶことを指します。

自分がいつも「他人軸」で動いていたことに、私は後になってから気づきました。しかもその時は、自分が他人軸になっていること自体に、まったく気づいていなかったんです。

他人軸のはじまりは、たいてい優しさからです。「少し自分が我慢して、彼が喜んでくれるなら」という気持ちでやってみたことが、次第に「当たり前」になっていって、いつのまにか他人軸が定着していきます。

他人軸のときは、自分を後回しにして大事にできていないことにも、その場では気づけません。気づくのは、たいてい後になってからです。

自分を見失っているときのサイン

片思い中、こんな状態になっていたら、少し立ち止まってみてほしいなと思います。

✓ 彼の反応ばかり気にして、自分の気持ちを後回しにしていないか
✓ 本当はしたくないことを、嫌われたくなくて我慢していないか
✓ 彼の予定やペースに、いつも自分の予定を合わせていないか
✓ 自分の意見より、彼に合わせることを優先していないか

たとえば、彼から「今度の週末空いてる?サッカーの試合があるんだけど観に来ない?」と誘われたとき。サッカーに興味がなくても、彼に会えるのが嬉しくて「行く!楽しみ!」と即答してしまう。

それだけでなく、その週末に別の予定が入っていたのに、それを前倒しにしてまで、彼のサッカー観戦を優先してしまう。

こういうとき、自分の中には「楽しみ」「嬉しい」という気持ちしかないので、他人軸になっていることになかなか気づけません。

でも、興味のないことに時間を使い、自分の予定まで動かしているという事実は、まぎれもなく彼の予定を自分の予定より優先している状態です。

そして、「せっかく〜したのに」という気持ちが、後から湧いてきていないか。これは他人軸のサインの中でも、特にわかりやすいものだと思います。

「せっかくあなたのために予定を空けたのに」「せっかく合わせたのに」という感情は、結局のところ自分を苦しめることになってしまいます。

「頼られる嬉しさ」に注意する

好きな人から何かを頼まれると、頼りにされている気がして、つい嬉しくなってしまいます。だから、多少無理をしてでも引き受けてしまう。これも、片思い中は特に注意が必要なポイントです。

一度や二度なら大丈夫でも、それが続いたり、当たり前になっていくと、だんだんしんどくなってきます。しかも相手に悪気がないことが多いので、余計に断りづらくなるんです。

「前はやってくれてたのに」と思われるんじゃないかという不安も出てきて、断るタイミングを逃してしまいます。

たとえば、自分も疲れていて早く寝ようと思っていても、好きな人から電話がかかってくると、つい嬉しくて出てしまう。でも、そのせいで睡眠不足になって、次の日つらい思いをするのは結局自分なんですよね。

だからといって、「電話に出なければいい」という単純な話でもないと思うんです。彼と話せるのは嬉しいことだから。

大事なのは、「彼と話せて嬉しい、でも明日も早いから、何時まで話したら寝る」と、自分で決められるようになることだと思います。

他人軸に気づいても、それでいいときもある

とはいえ、どうしても他人軸にならざるを得ない場面は、誰にでもあると思います。私も今でも、他人軸になりそうな瞬間はあります。

大事なのは、他人軸そのものをゼロにすることではなくて、「これは今、自分軸だろうか、それとも他人軸だろうか」と、自分に問いかけられるようになることだと思うんです。

他人軸を選ぶときも、「これは他人軸だ」と理解した上で、自分で納得して選ぶ。それだけで、後から苦しくなる感覚がずいぶん変わってきます。

「今、自分軸?他人軸?」と問いかける習慣

片思い中は特に、相手の気持ちがまだ確定していないぶん、自分を差し出しすぎてしまいやすい時期です。

彼に合わせること自体が悪いわけではありません。ただ、それが「自分で選んだこと」なのか、「気づいたらそうなっていたこと」なのかで、後の自分の気持ちはまったく違ってきます。

できれば、他人軸は減らしていきたいと、私は思っています。相手もそれを望んでいるわけではないですし、他人軸はどこまでいっても他人軸で、コントロールしきれない部分が必ず残ってしまうからです。

自分のペースを崩さなかったときに、起きたこと

「他人軸」、「自分軸」を意識するようになってから、実際に自分の好きなように振る舞ってみたことがあります。

デートに誘われても、その時間がスキルアップの勉強に充てる予定だったら、無理に予定を変えずに「その後の時間なら空いています」と正直に伝えるようにしました。

メニューを選ぶときも、相手に合わせるのをやめて、自分が食べたいものを選ぶようにしました。

メッセージも、忙しいときはすぐに返さず、自分の時間があるときに返信するようにしました。

すると、住んでいる場所が少し離れているお相手だったのですが、「会いたいから、航空券もホテル代も滞在費も全部出すから、こっちに来てほしい」と言われたことがあります。

たぶん以前の私だったら、私のことをすごく大切にしてくれてる、お金まで出してくれるなんてって喜んで、すぐに仕事を休んで行っていたと思います。

でも私は仕事を休めない状況でしたし、お金を出してもらえるとしても、そこに時間や労力を使う価値があるんだろうかと、よく考えました。

結局、「会いたいなら、あなたが来てね」と伝えて、私からは行きませんでした。

そうしたら、「好きなんだ」と告白されて、とても驚きました。好きになってもらうための努力なんて、何もしていなかったからです。

無理に相手に合わせなくても、それで関係が壊れるわけではありませんでした。

もし無理をして合わせていたら、その場では喜んでもらえたかもしれませんが、後になって辛くなるのは自分自身です。

むしろ、いつもの自分のペースを崩さないことで、自分の時間を大切にできます。

私にとっては、それくらい自分の時間を大切にすることの方が、優先順位が高いんだと思います。

相手をないがしろにしているわけではなく、自分の中で大事にしたい部分は譲らずに、まず自分の時間を大切にしてから、そのうえで相手との時間を作る。その時間を作る価値があるかどうかも、自分で考えて選ぶ、という感覚です。

まとめ

片思い中に自分を見失わないためには、彼の反応や気持ちを追いかける前に、まず「今の自分は、自分軸で選んでいるか」を問いかけてみることが大切だと思います。

我慢することが愛情の証だと思っていた頃の私は、それに気づけませんでした。でも今は、他人軸になりそうな瞬間に気づけるだけで、心の負担がずいぶん軽くなることを知っています。

片思い中だからこそ、自分を大事にすることを、後回しにしないでいてほしいなと思います。

タイトルとURLをコピーしました